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VII おわりに
今回は、積極的に行動できる学生を設定し全身清拭の援助についての指導案を作成したが、学生のレディネスによっては指導方法を変更していく必要がある。
臨床実習は指導者の姿勢が学生の教育に大きく影響を与える今回の体験を私たち自身が今後の臨床の看護に生かし、後輩を育てるために自己研鐘していきたい。
引用文献・参考文献
1)杉野佳江編:標準看護学講座 第13巻 基礎看護学2、金原出版1993.
2)氏家幸子:基礎看護技術 第4版、 P261〜287、医学書院、1994.
3)延近久子編:看護実習指導のプロモーション 第2版、ユリシス出版部、1996.
4)佐藤みつえ他:看護教育における授業設計、指導案作成の実際 医学書院、1993.
5)福地義之助:老人看護マニュアル、小学館、1991.
6)三妙津子:老人の看護が知りたい、クリニカルスタディ、第16巻第2号、P62〜76、メヂカルフレンド社、1993.
7)越川良江編:看護過程にそった老人看護の実際、P46、医学書院、1993.
8)佐川秀美編:自己学習能力を伸ばすための臨床実習指導の検討、第26回日本看護学会集録−看護教育−、日本看護協会、1995.
9)岡崎美智子編:基礎看護皮膚科−その手順と根拠−第1版、メヂカルフレンド社、1994.
10)井上幸他編:看護学大系第7巻看護の方法12)、日本看護協会出版会、1991.
11)馬場一雄他編:看護MOOK No.8 老人の看護、金原出版、1984.
12)馬場一雄他編:看護MOOK No.2身体の清潔、金原出版、1982.
参考資料:山口大学医療技術短期大学部 臨床実習要項

 

 

 

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